ふしちょうの中小企業診断士への道

20代で中小企業診断士として独立することを目標にするサラリーマンの日々の考え

「財務・会計」を勉強する前に読むおすすめの本「ざっくり分かるファイナンス」

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「木を見て山を見ず」

 

こんにちわ!

この前の二日酔いを受けて、少しお酒を飲む回数を減らそうと試みているふしちょうです。

 

こんな話を美容室のお兄さんとしていたら、

「二日酔い」「休肝日」「健康診断」・・・とワードが出てきて

 

中年の会話か!って自分で突っ込んでしまいました(笑)

まだ20代半なんですがね。。。

 

先日の記事でも書いたのですが、

現在は中小企業診断士に向けて「財務・会計」を勉強しております。

 

phoenix-shindanshi.hatenablog.com

 

 

僕は、経済学を勉強するときも同じことをしましたが、

テキストの勉強と並行して、その分野についての入門書を読んでいます。

 

やはり、参考書を読んでいると個別の論点は理解できるのですが、

そればかりに気をとられていると、自分がいま全体のどの部分を勉強しているのか

わからないんですよね。

そうすると、前後とのつながりが曖昧になってしまう。

それを解決するために、「全体像」を掴むようにわかりやすい入門書を読むようにしております。

 

現在読んでいる本はこちら

 

ざっくり分かるファイナンス?経営センスを磨くための財務? (光文社新書)
 

 

こちらの本を読んでいます。

帯にも書いてある通り、確かに「わかりやすい」です。

 

そして1つ1つの用語などについて、しっかりと解説してくれていて頭に定着しやすい。おススメです。

当然、これで試験が乗り切れるわけではないのでテキストでの勉強の補助としてですが。

 

僕がこの本を読んで書いたメモ

 

  • 2種類の投資家たち ⇒ 「債権者」と「株主」
  • 無借金経営はなぜ債権者の発想なのか?
  • それぞれの投資家の「要求」とは
  • ファイナンスって何? ⇒ 3つの意思決定
  • ファイナンスの目的は〇〇にとっての「企業価値の最大化」
  • 「リスク」の本当の意味。「危機」の意味すること。
  • リターンってなに?
  • 経営者にとって「債権者」と「株主」どっちが恐い?
  • WACCってなに?

 

こんなところですね。

本の後半は、個別の理論について少し突っ込んだ内容でしたので流し読みです。

中小企業診断士の勉強がある程度進んだら、もう一度読もうと思ってます。

 

皆さんも興味があれば、ぜひ手に取って読んでみてください!

中小企業診断士を受験するか否かにかかわらず、興味深い内容になってます。